独立・起業するにあたり、個人事業主として開業するか、法人登記して会社にするか誰もが迷う選択しだと思う。
かくいう私もどっちにしようか迷ったので、違いを整理しておく。
一番気になるお金の違い
まずは一番気になるお金の違い。
最初に、初期費用にどれだけかかるかざくっと調べてみた。
個人事業主 | 法人 | |
---|---|---|
申請内容 | 税務署で開業届 | 法務局やら公証人役場やらで登記手続き |
申請費用 | 通常は0円 | 20~30万円 (自分でやるか専門家に頼むかで変動) |
その他 | 特になし | 印鑑作成 2万円~ |
次に、維持費がどうなるか。
個人事業主 | 法人 |
---|---|
個人事業税: 事業所得が290万円以下なら0円。 超えたら儲けの約40% |
均等割り: 通常7万円(法人規模で変動) 法人税: 儲けの約40% |
法人にしても個人事業主にしても、売り上げに比例してお金がかかる。
で、スーパーざっくりで比較検討すると、年間の売り上げが1,000万円超えるなら法人が、超えないなら個人事業主がお得っぽい。
事業を開始するまでのスピード
私の場合、ハローワークへ再就職手当の届け出を控えていたため、身元が落ち着くまでの期間も気になっていた。
これに関しては以下の通り。
個人事業主 | 法人 |
---|---|
税務署→銀行の順で手続きして、1日で終わる | なんやかんやで1ヶ月くらい |
法人登記する理由
人それぞれいろいろあると思うけど、ネットサーフィンしててよく見る理由をまとめてみた。
- 仕入れ先が法人でないと契約できないから
- 取引先が法人でないと契約できないから
- 法人でないと取り扱えない商材だから
- 金融機関からの融資が受けやすいから
- 節税したいから
- なんかカッコいいから
- 自分を追い込むために
- アプリ出すのに本名出したくないから
等々、中にはちょっとふざけた理由もあるけど、そこらへんは本人がやる気になるなら何でもありかな、と。
まとめ
ノリで書いたけど、読み返してみたら、内容が極薄で公開するのもどうかと思うレベルだった。
でも、せっかく書いたのでメモ代わりに残しとく。