遅ればせながら、無料版のLINE@(ラインアット)に登録してみた。
登録の前に
登録に必要なもの
LINE@の登録には、以下のものが必要になる。
- LINEアカウント
(持っていない、または新規登録する場合)
→ 電話番号 または Facebookアカウント - スマートフォンまたはタブレット
(※パソコンだけでは登録できない) - LINE@のアイコン用画像
(※登録時に必須のため)
LINEアカウント認証について
LINE@はLINEとリンクする1つのアプリとして提供されている。
そのため、「個人のLINEアカウントとリンクさせたくない!」っていう場合は、別のスマホ/タブレットでLINEアカウントを新規登録する必要がある。
(※同一端末でも複数のLINEアカウントを使用することは出来るようだが、とりあえずこの場では言及しない)
ちなみにLINEアカウントの新規登録には、電話番号またはFacebookアカウントが必要となる。
個人のLINEアカウントでLINE@を登録したらばれる?
対外的にはLINE@との連携は見えないので、ばれない。
ただし、今後の仕様変更でどうなるかは分からないので、個人用と完全に切り分けたい場合は専用アカウントの取得を推奨する。
登録までの流れ
LINE@の登録は非常に簡単!以下の2ステップで完了する。
- LINE@アプリのダウンロード
- LINEアカウント認証
LINE@はどんなサービスか?
LINE@は、月間アクティブユーザー数(MAU)約2億1,500万人(国内5,800万人)(2015年12月末)を誇る無料通信アプリLINEをプラットフォームとしたコミュニケーションツール。
活用事例
LINE@の活用事例は公式ブログに多数紹介されているので参考にされたし。
以下に一部抜粋して紹介する。
やはり基本は実店舗への集客ツール
活用事例を見ると、やはり実店舗への集客ツールとしての利用が多い。
それもリピート率の向上に繋げるのが基本である。
主な手法としては、以下が挙げられる。
- クーポンの発行(PRページ機能)
- イベントの告知(メッセージ機能)
また、2015年10月22日にリリースされた「ショップカード」機能を使えば、ポイントカードとしても使える。
個別サービス用のツールとしても
1:1トーク機能を使って、「問い合わせ窓口」や「相談窓口」として使っている例もあった。
これまでのフォーム入力での問い合わせに比べると、確かに利用しやすいのかも。
個人ユーザーも利用
2015年2月に個人ユーザーもLINE@を使えるようになり、他SNSに加えて始めた人も少なくない。
フリーランサーとかは仕事の依頼にも繋がっているらしい。
まとめ
スマホ時代のコミュニケーションツールとしての確固たる地位を獲得したLINEをプラットフォームとしてサービスなので裾野は広く、誰にでも使いやすいメリットはある。
ただ、使用ユーザーの大半は10代~20代との意見も多く、幅広い年齢層をターゲットとした場合はLINE@だけでは厳しい印象を受けた。