この間、久しぶりにアニメを見てて、(あ、お腹空いたな~)と思って買い物に行ったら…
この有様ですよ。
普段は健康に気を使っているので、滅多に買わないカップ麺、いや、カプメンを爆買いしてしまった。。
恐るべし、アニメの力!!
せっかくなのでそれっぽく分析的なことをしてみようと思う。
状況説明
まず、見ていたアニメについて。
TVアニメ「繰繰れ!コックリさん」
http://www.gugukoku.com/
©遠藤ミドリ/スクウェアエニックス・「繰繰れ!コックリさん」製作委員会
コックリさんとか狗神とか化け狸とか出てくる妖怪系のギャグアニメ。
このアニメの中で、ヒロインの「こひな」の好物が「カプメン」なのだ!
上記の画像だけ見た人はカップ麺のアニメにしか見えないと思う。
異常なまでのカプメンの露出の多さ!
アニメゆえの「シズル感」
アニメのように動画であれば、静止画よりも格段にシズル感を与えられる。
カプメンをすする動作、麺の動き、すする音、もう全てがたまらない!
欲求を掻き立てる「カリギュラ効果」
ただアニメの中でカプメン食べるだけなら、こんな欲しくならなかった。
欲求を倍増させた演出が「カリギュラ効果」である。
カリギュラ効果
禁止されると、ついその行為をやってみたくなる心理 を、心理学用語で カリギュラ効果 と呼ぶ。(Wikipediaより)
劇中のカプメンの扱いは、むしろネガティブキャンペーン。
「こんな食事」。もう完全に体に悪いもの扱いである。
他にも欲求を掻き立てるネガティブワード
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「栄養にならなそうな、この陳腐なクオリティがたまらないのです。」
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「ビバッ!添加物。」
なんかもうダメと言われれば言われるほど欲しくなるっ!!
まとめ
アニメから教わることは本当に多い!
今回、冒頭の爆買いに至ってしまった原因を突き詰めると、
アニメによる「シズル感」&「カリギュラ効果」のダブルパンチであった。
結論:「モノを売るならアニメを作れ!」
さぁ、たんと買えっ!お前らっ!