2016年2月3日~7日まで開催されていた「大ベンチャー展」に行ってきた。
今回は後編としてトークセッションのレポート。
前半の展示品レポートはこちら。
→【レポート】大ベンチャー展~セミナー&博物館の大イベント
イベントレポート
19:00-20:00 トークセッション
加藤貞顕×佐渡島庸平「面白いコンテンツの作られ方」
開場が18:30だったので、18:30に行って張り切って最前列を確保!
全セミナーに申し込みしたのに、初日のトークセッションしか当選しなかったんだよなぁ…残念。
このトークセッションに登壇するのは、株式会社ピースオブケイクの加藤氏と、株式会社コルクの佐渡島氏。そしてモデレータとして有限会社ノオトの宮脇氏のお三方。
失礼な話だが、このお三方が何してる人なのかはまったく知らなかった。
どんな方達か調べてみた
株式会社ピースオブケイクは「cakes」と「note」というサイトを運営している。
全然関係ないが社長の加藤氏はテンダラーの浜本にそっくりだった。
ドッキリかな?と20秒くらいカメラを探したほど。
cakes(ケイクス)は、デジタルコンテンツ配信プラットフォームです。
コンテンツとのまったくあたらしい出会いの場として、読者とクリエイターをより身近に結びつけ、ものづくりをもっと楽しくします。
noteは、だれでも作品を投稿して、クリエイターになることができるサイトです。文章、画像、音声、動画など、さまざまな形式の作品を、かんたんに投稿できて多くの人に見てもらうことができます。作品を販売してもよし、ブログのように使うのもよし、自分だけのメディアをつくるのもよし。使いかたは自由自在です。
株式会社コルクは佐渡島氏は『作家エージェント会社』と仰っていた。
才能ある作家を発掘し、作家が作品作りに集中できるような環境を作り出すシゴトらしい。
コルクという社名は、ワインのコルクに由来している。いいワインを世界に届け、後世に残すには、いいコルクで栓をする必要がある。同じように、作家が生み出した作品を、世界に届け、後世に残すには、コルクのマネージメントが必要だと作家が思うような会社になりたいと社名に願いを込めた。
作家が作品作りに集中できるよう伴走者を務めるだけでなく、作家を取り巻く環境を整備していくことも、コルクという会社の使命だと考えている。
有限会社ノオトはインターネット・メディアを中心に、企画、編集、原稿執筆、運営などを手がけるコンテンツメーカー(編集プロダクション)とのこと。
トークセッションで触れてたが、ピースオブケイクが運営するnoteとは関係ない。
ノオトは、インターネット・メディアを中心に、企画、編集、原稿執筆、運営などを手がけるコンテンツ メーカー(編集プロダクション)です。
トークセッションが始まった
肝心のトークセッションは、スピーカーの加藤氏と佐渡島氏が出版社出身とのことで編集者目線でのコンテンツ作りに集約されていたように思う。
録音しておきたいくらい面白かったが、録音しちゃダメって言われてたのでガマンした。
なので個人的に気になったフレーズをまとめておく。
- (女子高生にとって)最高のコンテンツは彼氏からのLINEである
- エンジニアの優劣や接し方は作家のそれに似ている
- これまでは紙が1次媒体、インターネットが2次媒体だったが、これからは逆になる
- 社員のほとんどがエンジニア
(スタートアップにはやはり自社に多くのエンジニアが必要と解釈する)
書く前に思ってたほど、覚えてなかった。
多分トークセッション中に横に控えていた株式会社バーグハンバーグバーグの山口さんが気になったせいだと思う。
だってなんかカーテンで隠れたり顔出したりして遊んでたんだもん。
最前列に座るんじゃなかった。であれば気にならならずに済んだのに。
さいごに
今回のイベントを主催していただいた三幸エステート株式会社さん、企画してくださった株式会社ハンバーグバーグさん、楽しいイベントを有難う御座いました!