【Linux】viエディタのデフォルト文字コードを確認・変更する

新しいLinux環境を構築して、git cloneでファイルを持ってきたとき、viエディタで開くとめちゃくちゃ文字化けしてた。

ファイルの文字コードは確認して想定通り。
Linux OS でファイルの文字コードを確認するコマンド参照)

これはviエディタの問題だなと思ったので調べることに。

viエディタの文字コード確認

環境にログインして、viエディタを開く。(適当にvi aとか)

viエディタ内のコマンドで以下を打つ。

:set enc?

すると、文字コードが返ってくる。

  encoding=latin1

↑やっぱり、utf-8じゃなかった!

viエディタの文字コード変更

文字化け状態から、文字コードを変えて開きなおす場合。

:set encoding=utf-8

開いた時点で自動判定するようにする

.vimrcを設定する。

# vi ~/.vimrc

.vimrcの内容

以下を追加する。

:set encoding=utf-8
:set fileencodings=iso-2022-jp,euc-jp,sjis,utf-8
:set fileformats=unix,dos,mac

これでもう一度viエディタを開くと、自動判定されるようになる。

投稿者: Output48

中学生の時に初めてHTMLに触れてからホームページ制作を独学で始める。 ベンチャー企業の営業、大手企業のPG・SEを経て、独立。 現在はとある企業のCTOと、変な名前の会社の社長をしてる。

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