仕事でAWSを使い始めたら、AWSから色々メールが来るようになった。
全部英語で。
ほんと、どんどんグローバル化の波が迫ってくるな…抗えねぇ( ;∀;)
で、今回「alert」とか不安で死にそうになるメールが来たので、とりあえず書いてる内容をまとめておく。
AWS Free Tier limit alert(AWS無料利用枠制限アラート)
メールタイトルをGoogle翻訳したら「AWS無料利用枠制限アラート」とのこと。
完全にお金が絡んでるので、読み進めるの超怖い…
本文に書いていること
本文は、以下のようなことが書いてあった。
AWS Free Tier usage limit alerting via AWS Budgets Dear AWS Customer, Your AWS account [XXXX] has exceeded 85% of the usage limit for one or more AWS Free Tier-eligible services for the month of January.
AWS Free Tier Usage as of 01/18/2020 | AWS Free Tier Usage Limit |
---|---|
0.8727 GB-mo | 1 GB of Amazon Elastic Block Storage snapshot storage |
ふむふむ。全然わからねぇ。
てことで、うなれ俺のGoogle翻訳!
AWS Budgetsを介したAWS無料利用枠の制限アラート AWSのお客様各位、 AWSアカウント[XXXX]は、1月の1つ以上のAWS無料利用枠対象サービスの使用制限の85%を超えています。
2020年1月18日におけるAWS無料利用枠の使用量 | AWS無料利用枠の使用制限 |
---|---|
0.8727 GB-mo | 1 GBのAmazon Elastic Block Storage snapshot storage |
なんとなく、月1GBしか使えない何かがやばいってことか。
実は、このアラートメール、他にも何通か来ていて、異なるサービスが書いてるケースもあった。
2020年1月17日におけるAWS無料利用枠の使用量 | AWS無料利用枠の使用制限 |
---|---|
640.7244 Hrs | 750 hours of Amazon EC2 Linux t2.micro instance usage |
ここで、よく分からない単語を別途調べてみる。
- AWS Budgets
- カスタム予算を設定して、コストまたは使用量が予算額や予算量を超えたとき (あるいは、超えると予測されたとき) にアラートを発信できる機能
- Amazon EC2
- 安全でサイズ変更可能なコンピューティング性能をクラウド内で提供するウェブサービス
- Amazon Elastic Block Storage
- Amazon Elastic Block Store (EBS) は、Amazon Elastic Compute Cloud (EC2) と共に使用するために設計された、スループットとトランザクションの両方が集中するどんな規模のワークロードにも対応できる、使いやすい高性能なブロックストレージサービス
- AWS Billing and Cost Management
- AWS の請求書の支払い、使用量のモニタリング、およびコストの計上に使用するサービス
EC2は何度か仕事で使ったことあるので、なんとなーく理解していたけど、いざ自分で設定すると違った見え方するね。
さて、ここで疑問が。
AWS登録後に何も考えずにバカスカEC2のインスタンスを作っていたので、使わなくなったやつを停止したんだけど、まだアラートが来るんだよな。
上記の単語を調べていた際に、以下のページを見つけた。
インスタンスがすべて停止しているのに EBS に課金されるのはなぜですか。
https://aws.amazon.com/jp/premiumsupport/knowledge-center/ebs-charge-stopped-instance/
なるほど…。インスタンスを停止しただけじゃダメなのね。
そりゃそうか。保管しておくだけでもお金かかるもんな。
というわけで、使わなくなったインスタンスは全部消すことにしました。
まだまだAWSが怖いです…。
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