CentOSとVisual Studio Codeの組み合わせでPHPをリモートデバッグする方法。
仮想環境でCentOSを準備する
リモートデバッグ先の環境として、VagrantでCentOSを起動する。使う環境はお弁当。
bento/centos-7.4
XDebugはインストールされていたので、php.iniのみ変更。(赤字の部分を追加)
:
[XDebug]
zend_extension="/usr/lib64/php/modules/xdebug.so"
html_errors=on
xdebug.remote_autostart=on
xdebug.remote_enable=on
xdebug.remote_connect_back=on
xdebug.remote_handler=dbgp
xdebug.remote_host=localhost
xdebug.remote_port=9000
:
ここで一旦vagrant reload。(サーバ再起動)
Visual Studio Codeの設定
仮想環境との共有フォルダを開き、デバッグ設定ファイルlaunch.jsonを開く。
以下を環境に合わせて設定。
:
"configurations": [
{
"name": "Listen for XDebug",
"type": "php",
"request": "launch",
"port": 9000,
"pathMappings": {
"/var/www/html": "${workspaceRoot}"
}
},
:
]
:
基本的には、デフォルトの設定にpathMappings設定を追記すればいけると思う。