Chatwork使ってたらカスペルスキーから警告が出る

カスペルスキー(Kaspersky)のダッシュボードで表示される警告

ふとカスペルスキーのダッシュボードを見たら「危険にさらされている可能性があります」と出ていた!

内容を確認してみるとどうやらビジネスチャットのChatworkが警告されていることが判明。

どちらもアンインストールする訳にいかないので、何で警告が出ていて、警告を非表示にするにはどうすればよいか調べてみた。

Chatwork VS Kaspersky 警告の内容

カスペルスキー(Kaspersky)で警告されるChatwork(チャットワーク)

警告の内容を見ると、バージョンアップ時の一時ファイル、ファイル送受信時の一時ファイルっぽい。

警告を受けているファイル

  • nircmdc.exe ← 詳細は下記
  • Chatwork-X.X.X-full.nupkg ← アップデート用一時ファイル

nircmdc.exeとは?

そもそもnircmdc.exeとは何か?

調べてみると、さまざまな機能をもつコンソールアプリとのこと。

パスにscreenshotcaptureと含まれているので、クリップボードに保存したキャプチャを送信する時に使用していると想定。

それにしても見事にパスの場所がバッラバラ。
どういう法則で生成されているんだろう?

Chatworkに問い合わせてみた

上記の想定だけど、念のため、Chatworkに問い合わせてみた。
以下、回答。

お問い合わせいただきありがとうございます。
本警告に関しまして、一部のセキュリティソフトで警告が出る症状を確認しておりますが、該当のファイルはスクリーンキャプチャ用のファイルとなっておりまして、そのまま許可いただき利用いただいても問題ございません。

予想通りでした。

投稿者: Output48

中学生の時に初めてHTMLに触れてからホームページ制作を独学で始める。 ベンチャー企業の営業、大手企業のPG・SEを経て、独立。 現在はとある企業のCTOと、変な名前の会社の社長をしてる。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください