ふとカスペルスキーのダッシュボードを見たら「危険にさらされている可能性があります」と出ていた!
内容を確認してみるとどうやらビジネスチャットのChatworkが警告されていることが判明。
どちらもアンインストールする訳にいかないので、何で警告が出ていて、警告を非表示にするにはどうすればよいか調べてみた。
Chatwork VS Kaspersky 警告の内容
警告の内容を見ると、バージョンアップ時の一時ファイル、ファイル送受信時の一時ファイルっぽい。
警告を受けているファイル
- nircmdc.exe ← 詳細は下記
- Chatwork-X.X.X-full.nupkg ← アップデート用一時ファイル
nircmdc.exeとは?
そもそもnircmdc.exeとは何か?
調べてみると、さまざまな機能をもつコンソールアプリとのこと。
パスにscreenshotcaptureと含まれているので、クリップボードに保存したキャプチャを送信する時に使用していると想定。
それにしても見事にパスの場所がバッラバラ。
どういう法則で生成されているんだろう?
Chatworkに問い合わせてみた
上記の想定だけど、念のため、Chatworkに問い合わせてみた。
以下、回答。
お問い合わせいただきありがとうございます。
本警告に関しまして、一部のセキュリティソフトで警告が出る症状を確認しておりますが、該当のファイルはスクリーンキャプチャ用のファイルとなっておりまして、そのまま許可いただき利用いただいても問題ございません。
予想通りでした。