WordPressの定番メールフォームプラグイン「Contact Form7」。
メール設定の際、「送信元」にホームページと異なるドメインのメールアドレスを設定しようとすると怒られる。
ただ、登録時に怒られるだけなので、登録さえしてしまえば異なるドメインでも、送信元アドレスとして使用することができる。
敵はメールアドレス入力後のバリデーションだけなので、プラグインのソースをちょこっと触ってバリデーション処理を解除してみた。
Contact Form7のメール設定からドメインチェックを外す
以下のバリデーション処理をコメントアウトする。(※バージョン5.1の場合)
includes/config-validator.php
404行目、validate_mail関数内部、error_email_not_in_site_domainをaddしてる箇所をコメントアウト。
/*if ( ! $this->detect_invalid_mailbox_syntax( sprintf( '%s.sender', $template ), $sender )
and ! wpcf7_is_email_in_site_domain( $sender ) ) {
$this->add_error( sprintf( '%s.sender', $template ),
self::error_email_not_in_site_domain, array(
'link' => self::get_doc_link( 'email_not_in_site_domain' ),
)
);
}*/
これでメール設定時のドメインチェックを外して登録できるようになる。