今日、個人番号カード(マイナンバーカード)を受け取りに行ってきましたよ。
受け取り期日を1ヵ月近く過ぎてたけど、
何の問題もなく受け取れました。
受け取りの際に、色々説明を受けたんだけど…
「んー?」
何かと突っ込みどころが多かったです。
ツッコミ1.多すぎるパスワード
「おはようございます。どうぞー」
すっごい暇そうな受け取り窓口にて、快く案内してくださった担当の方。
「個人番号カード受け取りに来ました」
つって個人番号カード発行通知書(ハガキ)と、年末に来た通知カード(薄緑のやつ)、そして身分証明書を提示すると、身分証のコピー取られて、説明スタート。
「では、こちらの用紙にパスワードを書いてください。
パスワードは4つありまして…」
え!!4つ!?
続きを聞いてみると、何やら以下の4つのパスワードを設定するそう。
①署名用電子証明書暗証番号 | 署名用電子証明書を利用するための暗証番号 |
---|---|
②利用者証明用電子証明書暗証番号 | 利用者証明用電子証明書を利用するための暗証番号 |
③住民基本台帳用暗証番号 | 住民票コードをテキストデータとして利用するための暗証番号 |
④券面事項入力補助用暗証番号 | 個人番号や基本4情報を確認し、テキストデータとして利用するための暗証番号 |
…意味分からん。
ツッコミ2.パスワードを分ける無駄さ
さらに担当者のメダパニは続く。
「①は6文字以上16文字以内で、英数字で記入してください。
②~④は同じでいいです。」
はいっ!?
じゃあ、何で分けるんだ…ほんと意味分からん…
「ご記入されたら、あちらの窓口で設定してカードを受け取ってください。」
と混乱覚めやらぬ間に、別の窓口へ案内された…。
ツッコミ3.パスワード変えるのにそんな?
パスワードどーしよかなーとちょっと悩んでて、
多分いつでも変えられるだろうし適当でいいか、と思ったところで、
一応次の窓口担当の方に
「パスワードっていつでも変えること出来ますよね?」と聞いたら、
「は?パスワードを変えるなら今すぐ考え直してください。」
あれ?なんか話が通じてない…。
「いや、今すぐとかではなく、セキュリティ上、パスワードは定期的に変えますよね?そういう意味なんですが…」
と聞きなおすと、
「5年後の更新の時に変えれます。それまでは市役所の窓口に来ていただければ変えられます。200円かかりますが」
えっ!?窓口で!?さらにお金もかかるの!?
なんだろう…
マイナンバー制度始まる前はIT化臭プンプンさせてたのに、この何とも言えない野暮ったさ…
申請してから8ヶ月以上かかってやっと入手した個人番号カードだけど、これ多分使わないな…