仕事してたら自転車持ってかれた事件をきっかけに、注文したSTRiDAが届いた。
Amazonで買ったら組立前の状態で届いたので、組み立ての様子と注意点をまとめておく。
開封すると
届いた段ボールを開封すると、何か注意文が目に付いた。
どういう事?
メーカー品質保証対象ってどういう時のことを言うんだろうね?
GSジャパンが認めてる販売店で組立品を購入した場合のみって事?
よく分からんが、もう後には引けぬのだよ。組み立てるしかない。
内容物
段ボールの中身を取り出したらこんな感じ。
内容物一覧
- 自転車本体(ほとんど完成品)
- サドル
- ペダル
- キャリア
- 泥除けの先に付けるゴムのビラビラ
- ネジとか工具とか
- 説明書(DVD付属)
組み立て方法が書いてる説明書は付属DVDに入ってるんだけど、インターネットで公開されてる。
→STRiDA 取扱説明書(PDF)
いざ組み立て
と言っても、ほとんど完成品なので、そんなに難しくはない。
でも説明書が分かりにくいので、ところどころ補足しながら書いていきます。
-
まず、ハンドルを開くため、ロックを解除する。
ロックバーを解除しなくてもハンドルは開いてしまうが、なんとなく車体に良くなさそうなのでやらないこと!
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ハンドルが開いたらスイッチみたいなの押しながらセットする。
左右とも差し込んだら完了。
注意!
この時点ではブレーキにかかっているヒモは取らないこと!
タイヤが動くようになってしまい、自転車をこかして傷つける危険がある。 -
頑丈なタイラップを切る
フレームをガッシリ止めてるタイラップが頑丈すぎて、ハサミじゃキツイ。
要ニッパー。 -
いよいよ三角形を作っていく。
ただ、説明書に書いてるやり方がスーパー分かりにくく、ここでだいぶ躓いた。図のように片足で車輪を保持し…保持?
ハンドル左側を前方下方向にこじるように…こじる?
何コレ?どういう状況?
前後のタイヤがマグネットでくっついてるんだけど外れない。
説明書の分かりにくい図っぽい動きで悪戦苦闘するも全然外れない。
買ったばかりのSTRiDAをぶつけまくって、小キズまみれにしてしまった。こんなもん初見の人は無理やろ!
さらにムカつくのが、この説明、ほぼ同じ内容を2回書いてるの。
上と下で。もうね、アホかと。
すいません、完全に八つ当たりです。とりあえずネットで調べたら、マグネットの固さが尋常じゃない話がチラホラ出ていて、こら本腰入れて引き剥がしにかかる必要があるなと決心する。
ここで大事なのは、説明書の図は無視して、
先にクランクフレームは床に下しておくこと。説明書通りにクランクフレーム持ちながらとか、そんなお上品に剥がせない!
下記の動画が分かり易いので、もう説明書は無視したほうが良い。
完成!
最後に空気入れて完成!
なんだかんだ言ったけど、
やっぱりカッコいいな!
さいごに:折りたたむのちょっと待って!
「わーい!完成したー!じゃあ折りたたんでみようかな。」
ちょっと待った!
マグネットが全然外れなかった人は、折りたたむ前にマグネットの結合力を弱めておいた方が絶対良い!!
下手に折りたたむと、また恐怖のマグネット剥がし地獄に陥ります。
後輪のマグネット部分に、付属のL字レンチがハマるところがあるので、クルクル回して突起物を出す。
そうするとマグネットの接合面が減って、結合力が弱くなる。
最初は思いっきり突起させて、何度か試しながらちょうど良い結合力にしたら、快適なSTRiDAライフの始まりです。
防犯登録なしで車体のみ買った場合は防犯登録しにいこう
→STRiDA(ストライダ)の防犯登録に行ってきた